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イトウは今まさに激減し絶滅の危険にさらされています。
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イトウ保護連絡協議会 様 「矢臼別演習場内などの砂防ダム事業に関する要望」に対する回答 矢臼別演習場・別寒辺牛川水系土砂流失対策等検討委員会 委員 2005年3月16日付で貴協議会より求められた上記要望書に対する当方の意見は下記のとおりです。
1. 第6回検討委員会で私が発言したように、トライベツダムの土砂流出防止効果には多大な疑問があります。構造を含めた再検討が行われることは勿論ですが、本委員会は土砂対策において既設のダムの存在を前提としない方針ですので、河川生態系への影響等を考慮した場合、ダムの撤去をも選択肢の1つに加えた検討が今後行われるものと考えています。 2. 今まで行われてきた議論から、フッポウシ川および西フッポウシ川で計画されていた新たなダムの建設は、土砂生産源での発生源対策を徹底することによって、中止されるものと理解しています。 3. 風蓮川水系のダムについては当検討委員会の検討事項ではなく、また検討する資料も無いことから、検討委員としての意見は差し控えます。ただし、イトウの研究者として、風蓮川水系のイトウ個体群は危機的状況であると考えられ、且つ演習場周辺域はつい最近までイトウの再生産に好適な環境を有していたと考えられることから、周辺の分布の有無を含め、十分な影響調査が必要であると考えます。 4. 確かに公開されている議事録は簡単すぎると思います。第3者には委員各位の質問の背景が読めません。イトウの分布等公開できないものを除いて、委員会への提出資料の公開についても可能な限り検討する必要があると思います。 |
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